あたりまえのなかに流れる人生の真理/『道をひらく』


とにかく考えてみること、くふうしてみること、そしてやってみること。失敗すればやりなおせばいい。やりなおしてダメなら、もう一度くふうし、もう一度やりなおせばいい。

『道をひらく』松下幸之助)

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本日、ご紹介する文章は

松下電器産業(現パナソニック)の創業者であり、

「経営の神様」と呼ばれる、

松下幸之助の『道をひらく』から。

20代の頃、幸いにして

松下幸之助の著作に触れる機会が多々あり、

いまなお私自身の血肉となっています。

経営哲学という観点からみると、

松下幸之助を超える経営者が

日本に現れることはないでしょう。

『道をひらく』は数ある松下幸之助の著作のなかで

500万部を超えるロング・ベストセラー。

いちばん読みやすい本です。

紹介した文章のように

一見、あたりまえのことがやさしく説かれています。

この「あたりまえ」の中に、

シンプルで深い人生の真理がこれでもかこれでもかと

詰め込まれた本です。

座右の一冊として、手元に置いておくことを

おすすめします。

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◉『道をひらく』はこちら


◉松下幸之助の他の著作はこちら


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